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​鍼灸療法で睡眠力アップ
 

テストステロンの充実に、良い睡眠を

◆鍼灸で睡眠力アップ!あなたの眠りを改善しませんか?眠りがあなたを健康に◆

大切なテストステロン(男性ホルモン)を下げる要因の一つに寝不足(睡眠障害)が言われます。

私たちにとって睡眠は欠かせないもの、睡眠の不調は日本人の5人に1人が抱えていると言われています。

睡眠不足になると、頭がぼんやりして、 集中力が落ちたり、注意が散漫になったりし、慢性化すれば心身に重大な問題を引き起こすこともあります。 反対に十分な睡眠がとれると頭はスッキリと冴え、身体も軽く、肌ツヤも良くなります。 睡眠には、私たちの心身の疲労を回復し、 明日への活力を養う働きがあります。​

 

・睡眠のすんごいパワー

①脳のメンテナンス

睡眠は、脳を守り、老廃物を除去し、よりよく活動させるための重要な働きをしています。

人間や高等動物は、大脳が記憶、知覚、認知、情動といった高次機能の働きをしていますが、

大脳は、連続運転が苦手なので定期的に休める必要があります。

②老廃物の除去

睡眠中は、脳内に溜まる老廃物の除去が行われることも知られています。

脳内を循環する脳脊髄液によって老廃物の排出が促され、神経細胞を健康に保ちます。

アルツハイマー型認知症はアミロイドβの蓄積が原因とも言われていますが、

質の良い睡眠は排出を促します。

 

③成長促進と自己治癒

睡眠中は、成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは小児期には背を伸ばすことなどに作用し、

大人になってからは筋肉や骨や皮膚を強くする作用があります。

体のさまざまな細胞を再生し、免疫力を高め、傷などの自己治癒や肌の新陳代謝を促進します。

 

・不眠・睡眠不足の主な原因

原因はさまざまですが、主に交感神経が働きすぎてしまったり、

睡眠に必要なホルモンの分泌が妨げられていることが原因と考えられます。

 

・睡眠不足は不調を招く!不眠・寝不足がおよぼす悪影響!!

①高血圧のリスク

健康な人が一晩徹夜すると血圧は10mm/Hgほど、上昇すると言われています。

また、寝付きが悪い人(入眠困難)や途中で起きてしまう人(中途覚醒)は

そうでない人と比べて高血圧になる危険は約2倍と報告されています。

 

②ホルモン分泌の異常

睡眠不足は炭水化物代謝と内分泌機能に有害な影響を及ぼします。

ストレスホルモンなどを増加させます。

そのため、インスリンが効きにくくなり血糖値が下がりにくくなるため、糖尿病リスクが高まります。

 

③免疫機能の低下

睡眠不足は免疫力を低下させます。

ヒトを対象にした実験では、睡眠時間が6時間以下では、7時間以上の人と比較して、

感染症の発症が4倍になったことが報告されています。

 

④太りやすくなる

ごく短期間の睡眠不足によって食欲を抑えるホルモンである「レプチン」濃度が低下し、

代わりに食欲更新ホルモンである「グレシン」濃度が上昇し食欲の増大が生じることがわかっています。

 

⑤ウェルネス(健康感)や生活の質の低下

慢性的に不眠に悩む人の多くは、筋肉痛や頭痛、消化器症状、日中の不調感などの

心身の不定愁訴が多いことが報告されています。

睡眠障害および睡眠障害に従う不定愁訴に対する鍼治療の有効性が示唆されました。

 

⑥認知機能の障害

睡眠が記憶の固定や増強に大きな役割を持っていることはよく知られています。

学業成績と睡眠習慣の関係についての調査によると、

就寝時刻の遅い子供や睡眠時間の短い子供ほど学業成績が悪いと報告されています。

 

⑦脳の老化

睡眠時間が短いと脳の老化が早くなります。

研究によると、睡眠時間が1時間短くなると、脳にできる隙間が1年毎に0.59拡大し、

脳が縮んでいくことが判明しました。

それに従い、認知機能は1年ごとに0.67低下するとされています。

 

⑧判断力の低下

睡眠不足や睡眠の質が悪いと意思決定や問題解決、記憶等にとって

極めて重要な前頭葉と頭頂葉の活動が低下し、計画能力、意思決定能力、判断能力などが

低下するリスクが高まることが示唆されています。

 

・鍼灸で睡眠力アップ・鍼灸でぐっすり快眠体質に!!

鍼灸療法は全身にあるツボを髪の毛ほどの細さのハリやヨモギから作るお灸で刺激する施術を行います。

鍼灸療法の特徴は、症状に対する対処療法だけでなく、その人の自然治癒力を引き出し、

体質にもアプローチする点です。

それぞれの人の体質や状態に合わせて施術するため、同じ症状でも刺激するツボが異なることもあります。

継続して受療することで、自律神経のバランス調整、免疫カアップ、体質改善などの効果が期待できます。

 

◆不眠への鍼灸治療の有効性◆

公益社団法人日本鍼灸師会は、鍼灸の適応症として、成人・小児の「不眠」を掲げています。

また、WHO(世界保健機関)はレポート(2002年)の中で

公式の声明やシステマティック・レポート※によって、

「鍼が有効、有益、あるいは有望である可能性が示唆されたことのある疾患・症状」

の一つとして「不眠」をあげています。

※システマティック・レビューとは、「根拠に基づく医療」(EBM)に用いるため、

研究論文を網羅的に調査し、情報の収集と分析・統合を行うこと。

 

・鍼灸療法のメカニズム

鍼灸療法が不眠に効果を発揮するメカニズムは、状態に合ったツボを鍼や灸で刺激することで、

刺激による信号が脊髄を経て脳に伝達されることによります。

たとえば、ストレスによる不眠の場合、鍼灸の刺激による信号が、

視床下部-下垂体-副腎系(HPA系)に伝わり、内分泌反応の働きを正常に戻す役割を担います。

HPA系が正常に働くようになることで、覚醒作用のあるコルチゾールの過剰な分泌を抑え、

正常な 睡眠リズムを取り戻すとされています。

また、筋肉のコリをほぐし、自律神経を整えることも不眠の改善に役立つとされています。

 

 

鍼灸療法で睡眠力をアップしましょう!

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